明治26年に創立されたT&Dホールディングスの傘下の生命保険会社
太陽生命保険株式会社

- 設立
- 1948年(昭和23年)2月
- 従業員数
- 内勤職員2,380名、営業職員9,319名(2024年3月末)
- 代表者名
- 代表取締役社長 副島 直樹
- 本社
- 東京都中央区日本橋2-7-1
太陽生命保険株式会社について
■沿革
1893年(明治26年) 名古屋生命保険株式会社として愛知県名古屋市にて創立
1908年(明治41年) 本店を東京市京橋区に移し、太陽生命保険株式会社に商号変更
1930年(昭和5年) 本店を東京市日本橋区に移転
1948年(昭和23年) 太陽生命保険相互会社として再発足
1951年(昭和26年) 5年満期“月掛新貯蓄保険”発売
1968年(昭和43年) 5年満期“ひまわり保険”発売
1984年(昭和59年) 財団法人ひまわり厚生財団(現 公益財団法人太陽生命厚生財団)設立
1999年(平成11年) 大同生命保険と全面的な業務提携のための基本協定を締結。
グループ名を「T&D保険グループ」に決定2003年(平成15年)
相互会社から株式会社に組織変更し、東京証券取引所市場第一部に株式を上場
2004年(平成16年) T&D保険グループのグループ会社が共同で
持ち株会社「T&Dホールディングス」を設立
(「T&Dホールディングス」は東京・大阪証券取引所市場第一部に
株式を上場、当社は上場を廃止)
2006年(平成18年) 本店を東京都港区に移転
2008年(平成20年) “保険組曲Best”発売
2012年(平成24年) ご契約加入手続きのペーパーレス化・キャッシュレス化の取り扱いを開始
満期保険金・年金のご請求手続きのペーパーレス化の取り扱いを開始
2016年(平成28年) 本店を東京都中央区に移転
2016年(平成28年) "ひまわり認知症治療保険"発売 "働けなくなったときの保険"発売
2018年(平成30年) 太陽生命日本橋ビル竣工 "ひまわり認知症予防保険"発売
2019年(令和元年) インターネット完結型保険"スマ保険"を開始
2019年(令和元年) ミャンマーの生命保険会社に出資し、
海外関連会社「キャピタル・タイヨウ・ライフ」として営業開始
2020年(令和2年) 「株式会社太陽生命少子高齢社会研究所」を設立
2020年(令和2年) "感染症プラス入院一時金保険"発売
2020年(令和2年) 営業職員による非対面募集「リモート申込」を導入
2021年(令和3年) "ガン・重大疾病予防保険"発売
2021年(令和3年) "出産保険"発売
2023年(令和5年) 創立130周年
2023年(令和5年) "告知緩和型がん診断保険"発売 "告知緩和型がん治療保険"発売
2024年(令和6年) T&Dホールディングス設立20周年
■社長メッセージ
日頃より、太陽生命をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。昨年は元旦に能登半島地震が発生し、激動の年明けとなりました。現在も被災地域では、復興に向けた対応が進められており、被害に遭われた方々に改めてお見舞い申し上げます。
また、昨年3月には、日本銀行が17年ぶりに利上げを決定し、マイナス金利政策を解除しました。金利が上昇し始めたことで、日本も「金利のある世界」に突入しました。また、日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新するなど、金融・経済環境において大きな変化があった1年でした。
当社においては、コロナ禍を契機とした社会環境の変容やデジタル技術の進展など、当社をとりまく環境が目まぐるしく変化するなか、昨年8月には、最先端のデジタル技術とこれまでに培った営業現場のノウハウを最大限に活用できる次世代営業端末「T-AI-Face」を導入しました。これにより、最新のデジタルツールを活用した時間と場所を問わない提案が可能となり、各種機能の活用による効率化が図られました。引き続き、あらゆる分野でDXを活用し、生産性の向上やお客様接点のさらなる強化、お客様サービスの向上等を推進することで、サステナブルな成長を目指してまいります。
また、当社は1893年(明治26年)の創業以来、いつの時代もご家庭に寄り添う生命保険会社として事業を展開してまいりました。そして、本格的な超高齢社会、「人生100歳時代」の到来に向け、「健康寿命の延伸」すなわち「健康で元気に長生きする」という社会的課題にこたえるために、2016年6月より、「従業員」「お客様」「社会」のすべてを元気にする取組み、「太陽の元気プロジェクト」を推進しています。すべての人の健康と福祉の充実に寄与する商品・サービスの提供など、「CSR」「ESG」などの概念をふまえた様々な行動を通じて、「SDGs」が目指す「持続可能な社会の実現」に貢献してまいります。
最後になりますが、従業員一同、日々たゆまぬ努力を続けてまいりますので、これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。末筆ではございますが、皆様の益々のご発展とご健勝をお祈り申し上げます。
太陽生命保険株式会社 代表取締役社長 副島 直樹