【転職者インタビュー】弊社サービスを活用し、固定給付きの保険代理店への転職に成功!
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このコラムの内容
FPの資格と経験を持つ田中さん(仮名称:40代男性)の転職事例、何を考え、どのようにファイナンシャルプランナーWanted!を活用したのかについてお話いただきました。
専門性を活かした転職への挑戦
保険業界で長年のキャリアを積み、確かな実績を持つ田中さん。保険募集資格、二種証券外務員資格、FP2級など、複数の専門資格を保有する中で、次のキャリアステップを模索されていました。約半年におよぶ転職活動を経て、ついに理想的な転職先への内定を獲得。その過程で大きな役割を果たしたのが、ファイナンシャルプランナーWanted!との出会いでした。今回は、転職活動の詳細と成功のポイントについて、お話を伺いました。
Q:―――ファイナンシャルプランナーWanted!との出会いについて教えていただけますか?
A:私は長年保険の営業として実績を積んできましたが、そのキャリアを次のステップに活かせないかと考えていました。保険募集資格に加えて、二種証券外務員資格やFP2級の資格も取得していたので、これらの専門性を活かせる転職先を探していました。
インターネットで「FP 転職」というキーワードで検索していたところ、Google検索の上位にファイナンシャルプランナーWanted!を見つけることができました。FP専門の転職支援サイトということで、自分のキャリアを理解してもらえるのではないかと期待を感じました。今振り返ると、この出会いが転職成功への重要なターニングポイントになったと実感しています。
Q:―――他の転職サイトやエージェントも並行して利用されていたそうですが、どのような違いを感じましたか?
A:実は転職活動を始めた当初から、リクナビ、Doda、マイナビ、インディードなど、主要な転職サイトは全て利用していました。どのサイトでも初回のカウンセリングはありましたし、エージェントの方との面談もありました。
ただ、典型的なパターンとしては、一度や二度ズームで面談して希望を伝えた後は、ほとんど積極的なアプローチはありませんでした。「お悩みはどうですか?」といった継続的なフォローアップも少なく、基本的には求人情報の提供が中心でした。
私自身、これまでも転職経験があったので、「最終的には自分で探して決断するもの」という意識が強くありました。正直なところ、転職エージェントにはあまり期待していなかったんです。そんな中で、情報源を増やす意味もあってファイナンシャルプランナーWanted!に申し込みました。
特にFPという専門分野に特化している点に、一つの可能性を感じました。一般的な転職サイトでは、金融業界の細かい違いや、資格の持つ意味を十分に理解してもらえないことも多かったので、この専門性は大きな魅力でした。
Q:―――実際の転職活動のプロセスで、どのようなサポートが特に印象に残っていますか?
A:約半年の転職活動期間で、書類選考も含めて合計20社ほどにエントリーしました。その中で特に印象的だったのは、面接前の吉村さんのサポートです。面接直前にLINEで「これから行ってきます」と連絡すると、私の強みや弱み、面接で言ってはいけないポイントなど、非常に具体的なアドバイスをいただけました。
他の転職サイトでも面接練習や履歴書添削のサービスは提供されていますが、個人の特徴を深く理解した上でのアドバイスという点で、吉村さんのサポートは群を抜いていました。私の経歴は既に変えられませんが、面接対策という点で、その時点でできることを明確に示していただけました。
そのアドバイスは非常に的確で、面接前に5回ほど読み返して臨んだほどです。これは単なる一般的な面接対策ではなく、私個人の特徴や強み、課題を深く理解した上での具体的なアドバイスだったからこそ、大きな影響力があったと思います。
Q:―――具体的にどのようなアドバイスが特に役立ちましたか?
A:最も印象に残っているのは「話しすぎない」というアドバイスです。私のような経験豊富な年齢になると、これまでの成功体験や失敗経験、自分なりのポリシーなどを数多く持っています。面接ではついつい、その経験やポリシーを熱く語りたくなってしまうものです。
しかし、企業側が本当に重視しているのは「素直さ」や「新しいことを受け入れる柔軟性」なのだと、吉村さんから指摘されて初めて気づきました。経験を語りすぎることで、かえって「考えが凝り固まっている」という印象を与えかねないというアドバイスは、本当に目から鱗が落ちる思いでした。
年齢を重ねると誰しも、自分なりの仕事への考え方や成功体験が積み重なっていきます。その経験自体は貴重な財産なのですが、面接という場では、むしろ謙虚に、そして柔軟な姿勢で臨むことが重要だと学びました。これは他のどの転職アドバイザーからも指摘されなかったポイントでした。
Q:―――不採用となった場合のフォローについても、特徴的だったとお聞きしましたが?
A:はい、不採用となった場合のフィードバックの質が、非常に印象的でした。一般的な転職活動では、不採用通知は「総合的に判断して不採用」といった形式的な連絡が大半です。しかし、吉村さんは企業から具体的なフィードバックを確認してくださり、プラスの面もマイナスの面も包み隠さず伝えてくださいました。
さらに重要なのは、そのフィードバックを次の面接にどう活かすかまで、一緒に考えてくださった点です。単なる情報共有ではなく、具体的な改善策の提案まであったことは、非常に心強かったです。
例えば、ある企業での不採用を受けて、私の話し方や経験の伝え方について具体的なアドバイスをいただきました。それを次の面接で意識することで、徐々に面接でのパフォーマンスが向上していったことを実感しています。
Q:―――このような丁寧なサポートを受けて、ご自身の中で特に変化を感じた点はありますか?
A:最も大きな変化は、自分の強みと弱みを客観的に理解できるようになったことです。長年の経験があるからこそ、自分の価値を適切に伝えることの難しさがありました。具体的には営業経験や業界知識が自分の武器と考えていましたが、面接プロセスや吉村さんからのアドバイスを通じ、「柔軟性やこれまで組織の中で長く規律を遵守して働いてきた経験」が強みになると考えも変わっていきました。
また、面接に対する考え方も変わりました。以前は「自分の経験や実績を伝える場」と考えていましたが、「企業との相互理解を深める対話の場」という意識に変わっていきました。この視点の変化は、面接での受け答えにも良い影響を与えたと思います。
Q:―――これから転職を考えている方へのメッセージをお願いします。
A:吉村さんの最大の特徴は、遠慮なく率直に助言してくれる点です。私の方が年上でしたが、むしろオブラートに包まずにズバッと言っていただけたことが、かえって効果的でした。特に経験豊富な方の場合、周りから遠慮されがちですが、だからこそ客観的な指摘が必要なのだと実感しました。一般的な転職エージェントだと求職者の希望を聞いて、求人を紹介されて自分で選んで...と言う感じですが、吉村さんはキャリアプランや考え方など私の人生にかなり踏み込んだところでサポートしてくれました。
また、FP業界に特化した専門性も大きな強みです。業界特有の文化や求められるスキルを深く理解した上でのアドバイスは、非常に説得力がありました。
転職活動において、自分では気づかない点を的確に指摘してもらえることは非常に重要です。その意味で、吉村さんには今後も率直なアドバイスを続けていってほしいと思います。経験者だからこそ、客観的な視点からの指摘が必要なのだと実感しました。
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