
【FP転職者インタビュー】「資格移管のため1ヶ月以内に転職先を決めたい....」FP Wanted! 転職相談で"スピード"と"納得いく転職"の両立を実現
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このコラムの内容
FP転職成功インタビュー
今回は急いで転職活動を行なった、山下様(仮)にインタビューをさせていただきました。急いで転職先を決める必要はあるが、ミスマッチなく自分にあった環境で活躍していただきたい...そんな想いを持って転職相談を行なった事例になります。

他社からスカウトされたのが転職を考え出したきっかけだった
【吉村】
本日はお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、よろしくお願いいたします。
【山下さん】
はい、よろしくお願いいたします。
【吉村】
まず、今回山下さんが転職を考え始めた、最初のきっかけは何だったのでしょうか?
【山下さん】
はい、きっかけは、某FP会社さんからのスカウトのお話をいただいたことでした。
FPとして保険以外の商品も扱えるようになりたい
【吉村】
なるほど、スカウトがきっかけだったのですね。そのお話を聞いて、具体的にどのような点に魅力を感じ、転職を意識されるようになったのですか?
【山下さん】
そうですね。お話を伺う中で、今所属している会社よりも良い条件や環境だと感じたのが大きな理由です。特に、これからの時代は保険だけでなく、金融商品全般を扱えるスキルが必要だと考えていたので、保険以外の分野にもしっかり取り組めるという点に強く惹かれました。それが、本格的に転職を考えるきっかけになりましたね。
【吉村】
では、そのスカウトのお話をいただくまでは、ご自身のキャリアについて、転職を具体的に考えているという状況ではなかったのでしょうか?
【山下さん】
ええ、そうですね。漠然とですが、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として活動できればいいな、くらいの気持ちはありました。しかし、積極的に転職活動をしようとまでは考えていませんでした。スカウトが、自分自身のキャリアを真剣に見つめ直す具体的なトリガーになった形です。
時間がない中での転職活動と悩み
【吉村】
ありがとうございます。私にご相談いただいた時点では、かなりお時間がないご様子で、急いでいらっしゃいましたよね。どのようなご事情で、それほどお急ぎになられていたのでしょうか?
【山下さん】
はい、お恥ずかしい話なのですが…。実は、最初にスカウトをいただいた某FP会社さんへの転職を決意し、最終面接を控えたタイミングで、当時在籍していた会社に退職の意向を伝えてしまっていたんです。
【吉村】
先に退職の意思を伝えられたのですね。それで、その後の選考が…。
【山下さん】
はい、その通りです。当然、転職は決まるものだと思っていたのですが、残念ながら最終面接で不採用となってしまいました。すでに退職の話は進めてしまっていたので、募集人資格移管のためにも急いで次の転職先を探さなければならない、という非常に切羽詰まった状況に陥ってしまったんです。
【吉村】
それは大変でしたね…。退職日も迫る中で、急いで次の道を探さなければならないというのは、精神的にもかなり追い詰められたかと思います。その時の率直な心境はいかがでしたか?
【山下さん】
うーん、そうですね。「これはかなり厳しい状況だな」と感じつつも、「まあ、どこかしらには決まるだろう、どうにかなるはずだ」という楽観的な気持ちも半分ありました。ただ、大手代理店となると入社時期が手続の関係で1ヶ月先になってしまう可能性が高いですし、一方で、迅速に対応いただけそうな中規模のFP会社で、かつ実力のある優良な代理店を自力で探すのは非常に難しいと感じていました。具体的にどうやって探せばいいのか、途方に暮れていたのが正直なところです。
FP Wanted! 吉村の迅速で的確なサポート
時間がない中でもニーズに合った2社のご紹介
【吉村】
そんな大変な状況の中で私にご連絡をいただいたわけですが、実際に私とお話しいただいたり、企業のご紹介を受けたりしてみて、率直なご感想はいかがでしたか?
【山下さん】
本当に、非常にありがたかったです。ご紹介いただいた2社はどちらも素晴らしく、正直なところ、どちらの代理店に入社するか、最後の最後まで本当に悩みました。今でも少し心残りがあるくらいです(笑)。
【吉村】
7月入社に間に合わせたいというご希望がありましたので、万が一を考えて2社同時に進めさせていただきましたが、両社ともに山下さんにとって魅力的だったということですね。
【山下さん】
はい、まさしくその通りです。どちらも甲乙つけがたく、吉村さんにも何度も相談に乗っていただきましたよね。本当に悩みました。
教育の充実が入社の決め手になった
【吉村】
ええ、何度もご相談いただきましたね。最終的に1社に決められましたが、その最後の決め手となったのは、どのような点だったのでしょうか?
【山下さん】
一番の決め手は、入社後の「教育」に対して、会社としてしっかりとコミットしてくれるという確信が持てたことです。面接などを通じて、その熱意が強く伝わってきました。
【吉村】
なるほど。教育体制と、組織としての一体感が大きな決め手になったのですね。山下さんにとって、その「教育」というのは、なぜそれほどまでに重要だとお考えだったのでしょうか?
【山下さん】
はい。私自身、これまで営業活動をしてきましたが、ファイナンシャルプランナーとしてお客様に商品を販売する上での「基礎」の部分や、体系化された「セールスプロセス」といったものが、まだ自分には完全に身についていないという自覚がありました。そこをしっかりと身につけることができれば、自分のパフォーマンスは大きく変わるはずだと。今の自分にとって、何よりもまず固めるべきはそこだろう、と考えたからです。
【吉村】
ご自身のスキルをさらに高めるために、一度立ち止まってでも、営業やFPとしての基礎固めから徹底的に学べる環境に身を置きたい、という強いお気持ちがあったのですね。
【山下さん】
おっしゃる通りです。自分を試すというよりは、まずはしっかりと学ぶというフェーズが必要だと感じていました。
【吉村】
ありがとうございます。最後に、今回の転職活動全体を振り返って、私のキャリアカウンセリングやアドバイスが、山下さんにとってどのようにお役に立てたか、お聞かせいただけますでしょうか。
【山下さん】
はい。まず、対応が本当に迅速かつ丁寧で、心から感謝しています。そして何より助かったのが、コミュニケーションの部分です。自分からは企業側に少し伝えにくいと感じるような要望や確認事項も、吉村さんが全て先回りして、的確に伝えてくださいました。ここまで手厚く、きめ細やかにサポートしていただけることは、なかなかないと思います。本当に素晴らしく、ありがたかったなと心から感じています。
【吉村】
(笑)。言わせてしまったようで恐縮ですが、そう言っていただけると非常に嬉しいです。ありがとうございます。
【山下さん】
いえいえ、本当にそう思っています。素晴らしいサポートでした。
COTを目指して頑張りたい
【吉村】
ありがとうございます。では最後に、新しい環境での今後の抱負や目標を、力強くお聞かせください。
【山下さん】
はい。来年度には、生命保険・金融サービス専門職のトップクラスのメンバーが集まるMDRTの、さらに上位資格である「COT(Court of the Table)」の基準を達成することを目標に、全力で取り組んでいこうと思います。
【吉村】
素晴らしい目標ですね。応援しております。本日はインタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
【山下さん】
こちらこそ、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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