
FP資格は役に立たない?FP業界特化型転職アドバイザーが資格の役割や実際の必要性について解説
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このコラムの内容
1. FP資格は役に立たない?-資格の位置付けや価値を検証
1-1. 増え続けるFP資格保有者と高まる関心
「FP(ファイナンシャルプランナー)資格って本当に役に立つの?」
このような疑問をお持ちではありませんか?近年、FP資格の受験者数は着実に増加し続けており、金融や資産形成への関心の高まりとともに、多くの方がこの資格に注目しています。しかし同時に、「FP資格は実務で役立たない」という声も耳にすることがあります。
1-2. 「役に立たない」という声の真相
FP資格の価値について様々な意見があるのは、この資格の特性によるものです。税理士や宅建士とは異なり、資格がなくてもアドバイスができる点で「役に立たない」と評される一方、金融業界では顧客からの信頼獲得や体系的な知識習得の点で大きな価値を持っています。では、実際のところはどうなのでしょうか?
私は保険・金融業界に特化した転職アドバイザーとして、多くのFP資格保有者のキャリア形成をサポートしてきました。本コラムでは、客観的なデータと実際の現場経験をもとに、FP資格の真の価値、活用法、そして資格を最大限に活かせるキャリアパスについてお伝えします。これからFPを目指す方が、より明確なビジョンを持ってキャリア選択できるよう、一緒に考えていきましょう。
2. データで見るFP資格の現状と人気
2-1. FP資格受験者数の推移と増加傾向
日本FP協会の統計によると、FP資格の受験者数は右肩上がりで増加しています。特に3級FP技能士の受験者数は2023年度には60,000人を超え、5年前と比較して約1.5倍に増加しました。また2級FP技能士の受験者数も年々増加傾向にあり、2023年度には40,000人を超えています(日本FP協会データより)。
この数字からも、資産形成や老後の生活設計への関心の高まりとともに、FP資格の需要が増していることがわかります。
2-2. 各級・種別ごとの資格難易度と合格率
FP資格には、3級、2級、1級のほか、AFP、CFPなどがあります。難易度と合格率は以下のとおりです(日本FP協会および専門学校のデータ参照)資格名 | 合格率 | 備考 |
---|---|---|
3級FP技能士 | 60~70%程度 | 初心者でも3ヶ月程度の学習で取得可能 |
2級FP技能士 | 50~60%程度 | 半年から1年程度の学習期間が目安 |
AFP | ー | 2級FP技能士合格後に取得可能 |
1級FP技能士 | 30~40%程度 | 相当の実務経験と深い知識が必要 |
CFP | ー | AFPの上位資格で、6科目の試験に合格する必要あり |
CFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)
3級は金融や保険の基礎知識が身につく入門レベル、2級は実務で必要な知識が幅広く身につくレベルといえます。一般的に就職・転職市場で評価されるのは2級以上の資格です。
2-3. なぜ今、多くの人がFP資格を目指すのか
FP資格人気の高まりには、いくつかの社会的背景があります。- 老後資金への不安:年金制度への不安から、自助努力による資産形成の必要性が高まっています
- NISA・iDeCoの普及:投資初心者向け制度の充実により、金融リテラシーの需要が高まっています
- 金融教育の浸透:学校教育でも金融教育が取り入れられ、若い世代の関心も高まっています
- キャリアチェンジのきっかけ:異業種から金融業界へ転職する際の足掛かりとして注目されています
このように、FP資格は単なる資格以上の、時代のニーズを反映した知識体系といえるでしょう。
3. FP資格は就職や転職では役に立つ
3-1. 業務独占資格ではないFP資格の位置づけ
FP資格の特徴として、税理士や宅建士などと異なり「業務独占資格」ではないという点が挙げられます。つまり、資格がなくてもファイナンシャルプランニングの業務自体は行うことができるのです。
この点が「FP資格は役に立たない」という意見の根拠となることがありますが、実際にはそう単純ではありません。FP資格は「能力証明資格」として、持っていることでその人の知識や能力を客観的に証明する役割を果たします。
3-2. FP資格がもたらす「信頼の証明」という価値
特に金融商品を扱う仕事において、お客様の信頼を得ることは何よりも重要です。「お金」という繊細な問題を扱うFPにとって、資格は「この人は一定の知識と倫理観を持っている」という証明になります。
実際に、保険会社や銀行などでは、FP資格保有者であることをアピールポイントとして掲げている営業担当者も少なくありません。お客様からすれば、国家資格を持つプロのアドバイスを受けられるという安心感につながるのです。
3-3.就職活動では役に立つ
また筆者は未経験者からファイナンシャルプランナー(FP)に転身したい方の転職相談をこれまで数多く実施していますが、FP資格を持っていることで採用企業側もこの仕事で頑張っていきたいという本気度を感じることができ、実際に合格率にも影響を与えます。
3-3. キャリアにおけるFP資格の実際の活用シーン
FP資格の知識は、様々な場面で活かされています。- 保険会社:商品提案時に、お客様のライフプランに基づいた最適な保障設計ができる
- 銀行・証券会社:資産運用のアドバイスに、税制や相続など幅広い知識を活用できる
- 不動産会社:住宅購入のファイナンシャルプランを提案できる
- 一般企業の人事部:企業型DCや福利厚生の説明に活用できる
- 独立系FP:お客様にお金のプラン全般、資産形成などのアドバイス
さらに、転職市場においても、FP資格は金融知識の証明として評価されるケースが多く見られます。特に未経験から金融業界へ転職する際には、大きなアドバンテージとなることがあります。

3-4. 知識習得のプロセスがもたらす本質的な価値
FP資格取得の意義は、合格することだけではありません。学習過程で得られる体系的な金融知識こそが、最も価値のある部分です。
FPの学習範囲は、金融・税金・不動産・保険・年金・相続など多岐にわたります。これらの知識は、プロのFPとして活動する場合はもちろん、自分自身や家族のライフプランニングにも直接役立てることができます。ご自身の資産形成や将来設計にも活かせる点は、FP資格の大きな魅力ではないでしょうか。
4. FP資格を活かせる多様な仕事とキャリアパス
4-1. 独立系ファイナンシャルプランナーの世界
独立系FPは、特定の金融機関に属さず、中立的な立場からお客様の資産形成やライフプランニングをサポートする専門家です。報酬体系は、相談料をいただく「フィー型」と、商品販売による「コミッション型」、または両方を組み合わせた「ハイブリッド型」があります。
独立系FPとして成功するには、高度な専門知識に加え、営業経験やコミュニケーションスキルも求められます。初めから独立するよりも、金融機関などで実務経験を積んでから独立するケースが多いです。保険会社に入社すると自分の知り合いに営業しなければいけないという点で入社を躊躇う人が多いですが、最近では反響営業で仕事ができるFP会社も増えてきています。気になる方は当社のキャリアカウンセリングからお申し込みください。
4-2. 金融機関(銀行・証券会社)でのキャリア展開
銀行や証券会社では、預金商品や投資商品の販売に関わる業務でFPの知識が活かされます。特に富裕層向けのプライベートバンキングや資産運用コンサルタントの分野では、FP資格保有者の需要が高まっています。
銀行で働くFPは、お客様の人生の節目(住宅購入、教育資金準備、退職金運用など)に応じた金融商品の提案を行います。証券会社では、より専門的な投資アドバイスに焦点を当てた活動が中心となります。
4-3. 保険業界におけるFP知識の活用法
保険業界では、生命保険・医療保険・損害保険など様々な保険商品を扱う中で、FPの知識が大いに役立ちます。単に保険を売るだけでなく、お客様のライフプランに合わせた保障設計ができることが、FP資格保有者の強みです。
保険会社の営業職、代理店の募集人、保険ショップのアドバイザーなど、様々な立場でFP知識を活かすことができます。特に、お客様の死亡保障・医療保障・老後資金など、ライフプランニング全体を見据えたコンサルティングができるFPは重宝されます。
4-4. 不動産業界とFPスキルの相乗効果
不動産購入は多くの人にとって人生最大の買い物です。住宅ローンの選択から、保険、税金対策まで、FPの知識が幅広く活かせる分野です。
不動産会社でFP資格を持つアドバイザーは、物件の紹介だけでなく、ファイナンシャルプランの観点から最適な住宅購入プランを提案できる点で差別化できます。住宅ローンの選び方、資金計画、税制優遇制度の活用など、お客様の生涯設計を見据えたアドバイスが可能です。
4-5. 金融業界の収入水準と将来性
金融業界は比較的収入水準が高い業界として知られています。特に成果報酬型の営業職では、実績次第で高収入を得られる可能性があります。所属先 | 平均年収 | 備考 |
---|---|---|
銀行員 | 500~700万円程度 | 役職や規模により異なる |
証券会社 | 600~900万円程度 | 成績による変動大 |
保険会社 | 400~600万円程度 | トップセールスは1,000万円以上も |
独立系FP | 数百万円から1,000万円超まで様々 | 年収の幅が大きい |
AI技術の進展により、単純な金融業務は自動化される傾向にありますが、複雑な人生設計や心理的側面も含めたアドバイスが必要なFPの仕事は、今後も人間の専門家が担う分野として残ると考えられます。ただし、常に最新の知識を更新し続けることが求められる業界であることも事実です。
5. FPの仕事との相性を見極める
5-1. FPの仕事に向いている人の特徴と適性
FPの仕事に向いている人には、以下のような特徴があります。- コミュニケーション能力が高い:お客様の本当のニーズを引き出せる傾聴力と、複雑な金融知識をわかりやすく伝える説明力が必要です
- 人の役に立ちたいという気持ちが強い:お客様の人生設計をサポートする喜びを感じられる人に向いています
- 継続的に学ぶ姿勢がある:税制や金融商品は常に変化するため、学び続ける意欲が不可欠です
- 数字に強い:計算や分析が苦にならない方が適性があります
- 信頼関係を大切にできる:長期的な関係構築ができる誠実さが求められます
これらの特性を持つ方は、FPとして活躍できる可能性が高いでしょう。特に、人の話をじっくり聞き、その人の価値観や優先順位を理解した上で最適な提案ができる方は、優れたFPになれる素質があります。
5-2. 苦労する可能性のある人の特徴
一方で、以下のような特性を持つ方は、FPの仕事で苦労する可能性があります。- 短期的な成果を求める傾向がある:FPの仕事は信頼構築に時間がかかり、すぐに結果が出にくい面があります
- 自分の考えを押し付けがちな人:お客様の価値観を尊重せず、自分の正しいと思う答えを押し付けると信頼を失います
- 金融や経済への関心が薄い:常に変化する市場環境や制度変更に対応する必要があります
- 営業活動に抵抗がある:特に独立系FPの場合、自ら顧客を開拓する営業力が必要です
- 複雑な事例を整理するのが苦手:多様な要素を考慮した総合的な判断が求められます
- 相手の気持ちを考えるのが苦手:お客様の気持ちや顔色を見ながらアドバイスの内容に機転を利かすことが求められます
これらの特性が強い方は、FPとして活動する前に、自己研鑽や適切なポジション選びを検討する必要があるかもしれません。

5-3. 自己分析:あなたはFPの仕事に向いているか?
自分がFPの仕事に向いているかを判断するために、以下の質問に答えてみましょう。- 人の話を聞くことが好きですか?
- 複雑な情報を整理して伝えることに喜びを感じますか?
- 金融や経済のニュースに関心がありますか?
- 人の人生設計に関わることにやりがいを感じますか?
- 長期的な関係構築を大切にできますか?
これらの質問に多くYESと答えられる方は、FPの仕事との相性が良い可能性が高いでしょう。ただし、完璧に当てはまらなくても、自分の強みを活かせるFP業界の分野を選ぶことで、充実したキャリアを築くことは十分可能です。
例えば、コミュニケーション能力に自信がある方は対面相談型のFP、分析力に自信がある方はバックオフィス系のFP業務など、自分の特性に合った働き方を選ぶことが大切です。
6. FP資格取得から理想のキャリア実現へのステップ
6-1. FP資格取得の効果的なアプローチ
FP資格取得を目指す場合、以下のステップが効果的です。- まずは資格取得から始める:基礎知識を固め、学習の土台を作りましょう
- 学習方法を選ぶ:独学、通信講座、スクール通学など、自分に合った方法を選びましょう
- 実践的な理解を深める:単なる暗記ではなく、ケーススタディを通じて実践的な理解を目指しましょう
- 継続的な学習計画を立てる:仕事と両立しながら無理なく学習を続けられる計画を立てましょう
- 合格後も学び続ける:資格取得はゴールではなく、プロフェッショナルとしての出発点です
特に未経験から挑戦する場合、いきなり難しい用語や概念につまずくことがあるかもしれません。そんなときは、基礎的な金融教育の書籍から始めるなど、自分のペースで着実に理解を深めていくことが大切です。
6-2. 資格取得後のキャリア構築のポイント
FP資格を取得した後、理想のキャリアを実現するためのポイントは以下の通りです。- 実務経験を積む場を選ぶ:資格だけでなく、実践的なスキルを身につけられる環境を選びましょう
- 専門分野を絞る:最初から全ての分野をカバーするのは難しいため、まずは特定の分野(保険、投資、不動産など)に特化するのも一つの戦略です
- ネットワークを広げる:同業者や関連業界とのつながりを作ることで、情報収集や紹介案件の獲得につながります
- 継続的な学びを習慣化する:セミナーへの参加や上位資格の取得など、常に最新知識を吸収しましょう
- 実績を積み重ねる:お客様からの信頼を得るために、一つひとつの案件を丁寧に対応し、実績を積み上げていきましょう
特に未経験者が金融業界へ転職する場合、最初は理想のポジションにつけないこともあります。しかし、まずは足掛かりとなる場所で経験を積みながら、段階的にキャリアアップを目指すことが現実的なアプローチといえるでしょう。
6-3. プロのキャリアカウンセリングを活用するメリット
FP業界は多様な働き方があり、それぞれに特性や求められるスキルが異なります。自分に最適なキャリアパスを見つけるために、業界に精通したキャリアアドバイザーのカウンセリングを受けることも有効です。
キャリアカウンセリングでは、以下のようなサポートが受けられます。
- 自己分析のサポート:自分の強み・弱み・価値観を客観的に整理できます
- 業界の最新動向の把握:現在のFP業界の求人傾向や必要なスキルを知ることができます
- 具体的なキャリアプラン策定:短期・中期・長期の目標設定とそのための行動計画を立てられます
- 転職活動のアドバイス:履歴書・職務経歴書の書き方から面接対策まで、実践的なアドバイスが受けられます
- 人脈の紹介:業界内のネットワークを持つアドバイザーであれば、貴重な出会いを提供できることもあります
特に未経験からFP業界を目指す方は、業界の実情や現実的なキャリアパスを知ることで、効率的に目標に近づくことができるでしょう。
7. まとめ:FP資格は「誰に」「どのように」役立つのか
FP資格は、単に「役に立つ」「役に立たない」と二元的に語れるものではありません。誰が、どのような目的で、どのように活用するかによって、その価値は大きく変わります。
FP資格が特に役立つ人
- 金融業界(銀行・証券・保険・不動産)でキャリアを築きたい人
- 独立系FPとして活動したい人
- 自分自身や家族のライフプランを最適化したい人
- 異業種から金融関連分野へ転職を考えている人
FP資格を最大限活かす方法
- 資格取得を通じて体系的な金融知識を身につける
- 実務経験を積みながら専門性を高める
- お客様との信頼関係構築に資格を活用する
- 継続的な学習で最新情報をアップデートする
- 自分の強みを活かせる分野やポジションを選ぶ
FP資格は、単なる肩書ではなく、「お金」という人生の重要な要素に関わる専門家としての基礎知識を証明するものです。その知識をどう活かすかは、資格取得者自身の意識と行動にかかっています。
金融リテラシーの重要性が高まる現代社会において、FP資格の価値は今後も高まっていくでしょう。ただし、資格取得はゴールではなくスタートラインです。資格を通じて得た知識をベースに、実践の場で経験を積み、お客様に真に価値あるアドバイスができるプロフェッショナルを目指してください。
◾️参考リンク
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