
クリイトの手数料や口コミ、評判は?週刊ダイヤモンドの記事内容についてFP特化型転職エージェントの見解を解説
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このコラムの内容
1. FP・保険業界の転職、あなたは十分な情報を持っていますか?
1-1. 転職先選びで陥りがちな失敗とは
保険業界での転職を考えるとき、あなたはどのような情報をもとに判断していますか?「知人からの誘い」「高い報酬体系」「大きな会社だから安心」などの限られた情報だけで決断してしまうケースが少なくありません。特に保険業界は、会社によって営業スタイルや報酬体系、教育制度、社風など大きく異なります。こうした違いを十分に理解せずに転職を決めてしまうと、入社後に「こんなはずではなかった」とミスマッチを感じることになりかねません。
保険業界で長く働いてきた方であれば、「高い手数料」「自由な働き方」といった言葉に魅力を感じるものです。しかし、表面的な魅力だけで判断せず、その裏側にある実態や将来的なリスクまでしっかりと見極める必要があるのではないでしょうか。
1-2. クリイトへの転職を考える前に知っておくべきこと
クリイト株式会社は、保険代理店業界において急成長を遂げている企業として注目を集めています。高いコミッション体系を打ち出し、多くの経験豊富なFPや保険営業マンを惹きつけてきました。しかし最近、週刊ダイヤモンドにおいて同社の運営体制について問題提起する記事が掲載され、話題となっています。
「高収入が得られる」という魅力的な話には、時として見えないリスクが潜んでいることもあります。クリイトへの転職を検討される際には、公開情報だけでなく、業界内での評判や実際に働く人の声、そして今回のような報道内容もしっかりと理解した上で判断することが賢明でしょう。
この記事では、FP特化型転職エージェントとしての立場から、クリイトの特徴や週刊ダイヤモンドの記事内容を解説するとともに、どのような方に向いている環境なのかを分析していきます。転職という人生の大きな決断をサポートする一助となれば幸いです。
2. クリイト株式会社の会社概要と特徴
2-1. 基本情報(住所・代表者・従業員数・拠点数)
クリイト株式会社の基本情報をご紹介します。
- 本社住所:大阪市淀川区西中島4-3-21-1107
- 代表者:中山 英樹氏
- 従業員数:約400名以上
- 拠点数:全国30以上の拠点展開
同社は2020年の設立以来、急速に事業を拡大しており、保険代理店業界においては比較的新しい企業ながら、その成長スピードは目覚ましいものがあります。
2-2. 保険代理店業界における位置づけ
クリイトは、保険代理店業界の中でもトップクラスの規模を誇る大型代理店に位置づけられています。保険代理店は、小規模な個人経営から大手企業まで様々な規模のものがありますが、クリイトはその中でも全国展開を果たし400名以上の規模を持つ大手代理店として知られています。
保険業界において、代理店の規模は取り扱える保険商品の幅や、保険会社からの手数料率に直結することも少なくありません。大型代理店であるクリイトは、多くの保険会社と提携し、豊富な商品ラインナップを持っていることが特徴です。
2-3. 急成長を支える高コミッション体制の魅力
クリイトが急成長を遂げた背景には、他社よりも高いコミッション支払いを採用の謳い文句にしている点が挙げられます。保険業界での営業職は、基本的に成果報酬型の給与体系が一般的ですが、クリイトは特に高い報酬率を打ち出し、経験豊富な営業人材を積極的に採用してきました。
一般的な保険代理店では、新規契約獲得時に保険会社から受け取る手数料の60〜70%程度を営業担当者に還元するケースが多いとされていますが、クリイトはそれを上回る高い還元率を設定していると言われています。これにより、既に自身のお客様基盤を持つベテラン営業マンにとっては、同じ営業活動をするならより高い報酬が期待できるため、魅力的な転職先として映るのでしょう。
2-4. 営業スタイルと求められる人材像
クリイトでは、主に自己マーケット(自身の人脈や顧客基盤)を活用した営業スタイルや、買取リードと呼ばれる見込み客情報を購入して営業する手法が中心となっています。そのため、すでに保険営業としての経験とスキルを持ち、自分自身で顧客開拓できる人材が活躍しやすい環境と言えるでしょう。
会社としての帰属意識よりも、個人事業主的な意識で高いコミッションを追求したい方にとっては理想的な環境かもしれません。一方で、このような環境は、新人教育や手厚いサポート体制を求める方には向かない可能性もあります。クリイトが求める人材像は、すでに一定の実績を持ち、独立志向が強く、高い営業力を持つFPや保険営業マンと言えるでしょう。
3. 週刊ダイヤモンドが報じた問題点とは
3-1. 記事の概要と指摘された問題
週刊ダイヤモンドでは、クリイトの経営体制に関する記事が掲載され、業界内外で話題となりました。この記事では主に、同社の人材採用や報酬体系の背景にある組織構造について問題提起がなされています。
記事によると、クリイトでは各拠点長が別法人を設立するなどして独自の採用活動を行っており、その結果として社会保険料の納付に関する問題が生じている可能性が指摘されています。具体的には、複数の法人を介することで社会保険料の負担を軽減する仕組みが構築されているのではないか、という疑念が提示されているのです。
3-2. 拠点長による別法人設立と社会保険料の問題
週刊ダイヤモンドの記事によれば、クリイトの各拠点では、拠点長が別法人を設立し、その法人を通じて保険営業員を雇用するケースがあるとされています。このような体制下では、実質的には一つの会社で働いているような状況であっても、形式上は複数の小規模法人に分散して雇用されることになります。
問題となるのは、このような体制が社会保険料の支払いに影響を与える可能性がある点です。通常、企業は従業員の給与全額に対して社会保険料を納める義務がありますが、複数の法人に分けることで、それぞれの法人での給与額を抑え、結果的に社会保険料の負担を軽減できる可能性があります。
記事では、クリイトに在籍する方の給与明細を確認したところ、社会保険料の支払いが給与全額に対してではなく、一部に対してのみ計算されているケースがあったことが報告されています。これは社会保険料の「潜脱行為」に当たる可能性があると指摘されているのです。
3-3. 金融庁の見解と現状の立ち位置
この問題に関して、金融庁は「直ちに違法ではない」との見解を示したとされています。法的には完全にアウトとは言い切れない灰色の領域であることを示唆していますが、「改善すべき」との指摘もなされているようです。
金融庁が「直ちに違法ではない」としても、長期的に見れば規制強化や法解釈の変更によって状況が変わる可能性もあります。過去にも、保険業界では当初は「問題ない」とされていた商品や販売手法が、後に規制対象となるケースが少なくありませんでした。
3-4. 在籍者の実態と会社側の主張のギャップ
クリイトでは、報酬全額に対して社会保険料をかけていると主張しているようですが、週刊ダイヤモンドの記事によれば、実際の在籍者の給与明細からは、そうではないケースも確認されたとのことです。この点については、事実関係がまだ明らかになっていない部分もあり、両者の主張にギャップが生じています。
社会保険料は、国の年金制度や医療保険制度を支える重要な財源です。少子高齢化が進む日本では、年金制度の持続可能性が懸念される中、企業が適正に社会保険料を納めることは社会的責任の一つとも言えるでしょう。仮に社会保険料の支払いを回避するような仕組みが存在するとすれば、それは短期的には企業や従業員にとって利益になるように見えても、長期的には社会保障制度全体に影響を与える問題となり得ます。

4. FP特化型転職エージェントから見た今後の見通し
4-1. 「直ちに違法ではない」の意味するところ
金融庁が「直ちに違法ではない」と述べたことから、クリイトへの入社を検討している方の中には「問題ないのだろう」と安心する方もいるかもしれません。しかし、私たちFP特化型転職エージェントとしては、この表現に注目すべきだと考えています。
「直ちに違法ではない」という表現は、現時点での法解釈上は明確な違法性が認められないということですが、その裏には「将来的に問題視される可能性がある」というニュアンスも含まれています。金融庁が「改善すべき」と指摘している点からも、現状のままでは望ましくないという判断が読み取れるのではないでしょうか。
4-2. 過去の節税商品規制から学ぶ将来的なリスク
保険業界に長く携わっている方であれば、過去に法人向け節税保険商品が軒並み販売規制の対象となった事例を覚えていらっしゃるかもしれません。当初は「適法」とされていた商品や手法が、後になって規制対象となるケースは珍しくありません。
特に重要なのは、規制が強化された際に「遡及適用」がなされるリスクです。過去の事例では、過去に遡って追徴課税などの措置が取られたケースもあります。現在は「直ちに違法ではない」とされていても、将来的に見解が変わり、過去の取引に対しても責任を問われる可能性は否定できません。
こうした事例から学べることは、「現時点で問題ないとされていることでも、将来的なリスクがある」という点です。転職を検討する際には、目先の高収入だけでなく、このような将来的なリスクも含めて判断することが重要なのではないでしょうか。

4-3. 高コミッションの裏にある不確実性への備え
クリイトの大きな魅力の一つは、高いコミッション体系にあることは間違いありません。しかし、その高いコミッションを可能にしている仕組みに不確実性やリスクが潜んでいるとすれば、そのリスクについても理解しておく必要があります。
仮に将来的に社会保険料の支払い方法に関する規制が強化された場合、現在の高コミッション体系を維持できるのか、あるいは遡って社会保険料の追加納付を求められる可能性はないのか、といった点は懸念事項となり得ます。
転職を検討する際には、「今の高収入」だけでなく、「将来にわたる安定性」や「万が一の際のリスク」なども含めて総合的に判断することが大切です。高いコミッションに魅力を感じるのは当然ですが、その裏側にあるリスクも含めて検討できる方が、長期的に見て賢明な選択ができるのではないでしょうか。
4-4. 長期キャリアを見据えた判断のポイント
保険業界でのキャリアを長期的に考えるなら、一時的な高収入よりも、持続可能なビジネスモデルの中で成長できる環境を選ぶことが重要です。クリイトの現在のビジネスモデルが持続可能かどうかは、金融庁の今後の対応や社会的な視線によっても変わってくる可能性があります。
長期キャリアを見据えた判断をする際のポイントとしては、以下のような点を考慮するとよいでしょう:
- その会社の収益構造は長期的に持続可能か
- 法改正や規制強化があった場合にも対応できる体制か
- 社会的責任を果たしている企業として評価されているか
- 自分自身のスキルやキャリアを継続的に高められる環境か
これらの点を踏まえて、クリイトが自分のキャリアにとって最適な選択肢かどうかを判断することが大切です。短期的な高収入に魅力を感じる気持ちは理解できますが、5年後、10年後のキャリアを見据えた選択をすることをお勧めします。
5. クリイトへの転職が向いている人・向いていない人
5-1. 自己マーケットを持つベテランFPにとってのメリット
クリイトへの転職が特に向いているのは、すでに自己マーケット(独自の顧客基盤や人脈)を持ち、自力で営業活動を行える経験豊富なFPや保険営業の方でしょう。具体的には以下のような方々です:
- すでに多くのお客様との関係性を構築している方
- 紹介や自身のネットワークで新規顧客を開拓できる方
- 買取リーズなどを活用して効率的に営業できるスキルを持つ方
- 会社からの指示や教育に頼らず、自律的に活動できる方
- 高いコミッションを最大の動機として働きたい方
このような方々にとっては、クリイトの高コミッション体系は大きな魅力となります。自分の営業力をそのまま活かしながら、より高い報酬を得られる可能性があるからです。また、会社への帰属意識よりも、個人事業主的な意識で働きたい方にも合っているでしょう。
5-2. 教育やサポートを必要とする人が直面する現実
一方で、まだ保険販売のスキルが十分ではなく、教育やサポートを必要とする方には、クリイトの環境は向いていない可能性があります。その理由として考えられるのは:
- 高いコミッション体系の裏側には、手厚い教育体制がない可能性がある
- 周囲は自力で成果を上げることに集中しており、新人を教育する余裕がない場合も
- 成果が出ない間も一定の「在籍料」(席料)がかかり続けるリスクがある
- 生産性が低いと収入が安定せず、経済的な不安を抱える可能性がある
保険業界での経験が浅い方や、じっくりと教育を受けながらスキルを磨きたい方は、教育体制が整った保険会社や代理店を選ぶ方が、長期的なキャリア形成という観点では効果的かもしれません。高いコミッション率に魅力を感じても、実際に契約が取れなければ意味がないのは言うまでもありません。
5-3. コミッション至上主義の職場環境を考える
クリイトのような高コミッション体系の会社では、「結果を出せる人」が評価される傾向があります。これは成果主義の究極の形とも言えるでしょう。このような環境で働くことの意味についても考えてみましょう。
コミッション至上主義の環境では、短期的な成果を上げることに集中しがちになります。これは時として、お客様の長期的な利益よりも、自分の収入を優先した提案につながる危険性もはらんでいます。FPとして真にお客様の立場に立った提案ができるかどうかは、働く環境にも影響されることがあるのではないでしょうか。
また、同僚との協力関係や、組織としての一体感を重視する方にとっては、個人の成果が全てとなる環境は馴染みにくいかもしれません。自分が大切にする価値観と、働く環境の価値観が合っているかどうかも、転職を考える際の重要なポイントです。
5-4. 自分のキャリアステージに合った選択とは
自分のキャリアステージに合った転職先を選ぶことは非常に重要です。例えば:
- キャリア初期:教育体制が整い、基礎から学べる環境
- キャリア中期:自分のスキルを活かしながら、さらに成長できる環境
- キャリア後期:蓄積した経験とネットワークを最大限に活かせる環境
クリイトは特に、キャリア中期〜後期の、すでに一定の実績とスキルを持つ方に適した環境と言えるかもしれません。一方で、まだスキルアップの途上にある方や、安定した環境でじっくりと顧客基盤を築きたい方には、別の選択肢を検討することも選択肢の1つでしょう。
自分自身のキャリアステージを客観的に見つめ、「今の自分に最も必要な環境は何か」を考えることが、転職成功の鍵となるでしょう。

6. 保険業界のキャリア形成を成功させるために
6-1. 様々な代理店・保険会社の特性比較
保険業界には、様々なタイプの代理店や保険会社が存在します。それぞれに特徴や強み、社風があり、どれが「良い」「悪い」というわけではなく、あなた自身との相性が大切です。代表的な分類としては:
- 大手保険会社の営業職:ネームバリューと教育体制の充実が魅力だが、顧客の自己開拓が必須
- 中小代理店:独自性の高い営業スタイルや個別の強みを持つ会社もあるが教育体制や福利厚生は会社によって差がある
- 大手代理店:知名度や取扱商品の幅が広く、一定の安定性もあるが、競争が激しいケースも
- コミッション重視型代理店:成果を上げれば高収入が可能だが、サポート体制は薄い傾向がある。高い在籍料が発生(5~16万円程度)
あなたが何を重視するか(安定か、高収入か、教育体制か、ワークライフバランスか等)によって、最適な選択肢は変わってきます。クリイトのような高コミッション型の代理店が全ての人に合うわけではなく、自分の価値観や働き方に合った環境を選ぶことが大切です。
6-2. FP特化型転職エージェントの活用メリット
保険業界での転職を成功させるためには、業界に精通したFP特化型転職エージェントを活用することをお勧めします。そのメリットは:
- 表に出ていない求人情報にアクセスできる
- 各企業の内部事情や実態を把握した上でのアドバイスが受けられる
- 自分の強みや経験を活かせる最適な転職先を紹介してもらえる
- 面接対策や条件交渉などのサポートが受けられる
- 業界全体の動向や将来性についての情報が得られる
業界に精通したエージェントの意見を聞くことで、より多角的な視点から判断材料を得ることができるでしょう。
6-3. 自分に合った職場環境を見極めるポイント
転職先を選ぶ際に、見極めるべきポイントとしては:
- 報酬体系:基本給とコミッションのバランス、最低保証の有無
- 教育・サポート体制:研修制度、先輩社員のフォロー体制
- 社風・組織文化:競争重視か協力重視か、成果主義の度合い
- マーケット:会社としてどのようなマーケット開拓を行っているか
- 福利厚生:社会保険の取り扱い、休暇制度、ワークライフバランス
- 将来性・安定性:会社の成長性、ビジネスモデルの持続可能性
- コンプライアンス体制:法令順守の姿勢、トラブル発生時の対応
これらの点を総合的に判断して、自分に合った環境かどうかを見極めることが大切です。特に、今回のクリイトのケースのように、週刊誌等で問題提起されている企業については、その内容をしっかりと理解した上で判断することをお勧めします。
6-4. 長期的なキャリアビジョンを持つことの大切さ
最後に、保険業界でのキャリアを長期的に成功させるためには、明確なビジョンを持つことが大切です。「今すぐの高収入」だけを求めて転職を繰り返すよりも、5年後、10年後の自分のキャリア像を思い描き、そこに向かって着実に歩んでいく方が結果的には大きな成功につながるケースが多いのではないでしょうか。
長期的なキャリアビジョンを持つメリットは:
- 一時的な誘惑や短期的な利益に惑わされにくくなる
- 自分にとって本当に価値のある経験や学びを選べる
- ストレスや挫折があっても、大きな目標に向かって前進できる
- 結果的に、より安定した収入と充実したキャリアを実現できる可能性が高まる
クリイトへの転職を考える際も、「高収入」だけでなく、そこでの経験があなたの描くキャリアビジョンにどう貢献するのかも含めて検討することをお勧めします。
世の中には多様な保険代理店や保険会社があります。クリイトが向いている人もいれば、そうではない人もいるでしょう。同僚の誘いや限られた情報だけで転職先を決めてしまうと、後悔する可能性もあります。特に保険業界は会社ごとの違いが大きいため、しっかりと情報収集し、自分に最適な環境を見極めることが大切です。
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