1.「まねぽん」ってどんなリーズサービス？

今回はスタートアップ系のリーズサービスを提供されている株式会社タックナビ取締役の大澤様にサービスの内容や想いについてインタビューしました。

同社サービスに興味のある方はぜひ参考にしてください。

▼「まねぽん」サービスサイト

https://www.manepon.jp/

▼「まねぽん」FP様向け問い合わせフォーム(メール)

info@tacknavi.com

※「まねぽん」サービスの件でご説明希望と記載ください。

▼「まねぽん」FP様向け問い合わせLINEアカウント

※公式LINEは、担当者・大澤のLINEアカウントに接続されております。どうぞお気軽にご連絡ください。
「FP Wanted!を見て連絡しました」など一言メッセージを添えていただけますと、お一人ずつ丁寧にご案内させていただきます。

2024年からリーズサービス提供開始

[吉村]
本日はよろしくお願いします。まず、「まねぽん」さんはいつからサービスを開始されたんでしたでしょうか？

[大澤]
はい、弊社は昨年の7月に登記を行い、その後8月15日に正式にサービスを開始いたしました。

[吉村]
非常に新しいサービスということですが、なぜこのサービス提供に踏み切られたのか、何かきっかけや背景があるのでしょうか？

[大澤]
はい、いくつか理由がございますが、当社は前身の会社でも5年以上リーズ提供を行なっており500名以上の保険募集人様にサービスをご利用頂いておりました。その実績、ノウハウを活かしながらサービスをアップデートさせ、「まねぽん」は生まれました。

サービス提供の主な理由としては、営業マンの皆さんが直面している悩みを解消したいという思いがありました。実際に100人以上の営業マンの方々にお話を伺った際、従来の方法では顧客の増加が難しかったり、交流会に出向くための時間とお金がかかりすぎるという実情があったのです。契約の獲得や友人からの紹介という従来型のアプローチでは、結果として大きなコストが発生しているという問題意識から、オンラインで隙間時間に対応できる新しいサービスが求められていると判断しました。そこで、弊社としては豊富なリソースを活かし、営業マンの時間と費用を削減しつつ、ユーザーがオンラインで気軽に相談できる仕組みを提供できればと考え、このサービスを作成するに至った次第です。

[吉村]
なるほど。では、現時点で「まねぽん」のサービス展開として、特にどのような部分に力を入れているのでしょうか？

[大澤]
はい、弊社はまず、より多くのユーザーに対して様々な分野の専門家を紹介できる体制づくりに注力しています。従来は一社専属の保険会社が中心となり、特定の保険のみを販売するという制限がありましたが、弊社では複数の保険募集人・代理店が参画することで、ユーザー様の興味関心や相談したい事項に合わせた専門家を選んでいただける環境を整えています。これにより、ユーザー様が専門家を選択できる自由度を高め、営業マンの負担を軽減し、ユーザー様にも安心してご利用いただけるサービスを目指しております。

2.買取型とマッチングアプリ型の2つのサービスを提供

[吉村]
具体的なシステムの内容についてもお伺いしたいのですが、どのような仕組みになっているのですか？

[大澤]
弊社のサービスは大きく分けて2つの形でご提供しております。

1.個別買取サービス
これは従来の形態で、1件あたりの商談料金が設定されており、登録料や月会費といった固定費が一切ありません。シンプルな料金体系で、商談ごとに評価される仕組みとなっています。特徴としては弊社側のFPが一次面談を行い、お客様のニーズを把握した上で商談を提供します。

2.マッチングアプリ型サービス
こちらは、ユーザー様の基本情報（年収や既加入の保険内容など）をもとに、FPの方がメッセージでのコンタクトからユーザーのニーズに合った提案を行う仕組みです。

事前にユーザー様の情報が把握できるため、ターゲットを絞ったメッセージ送信が可能であり、隙間時間を活用しながら効率的にアプローチできる点が特長です。また、ユーザーから専門家への問い合わせも可能です。

尚、弊社FPによるヒアリングは、個別買取サービス、マッチングアプリ型サービスの両方で行われています。これにより、ユーザー様の状況をしっかりと把握した上で、専門家が質の高いサービスを提供できるよう設計されています。（マッチングアプリ型では一部弊社でのヒアリングを実施していないお客様も登録されています。）

ユーザーの実際の声は？

[吉村]
なるほど、ユーザー側とFP双方にメリットがあり、しかもシンプルな料金体系で運用されているのですね。実際にサービスが提供されてから、FPの皆さんやユーザー様からのお声はいかがでしょうか？

[大澤]
はい、実際のところ、非常に好評をいただいております。FPの皆様からは「隙間時間を活用して効率的に顧客にアプローチできる」点が評価されており、ユーザー様からは「自分のペースで、自分の選んだ専門家に相談ができる」とのご意見が多く寄せられています。事前にFPのプロフィールを確認し、どんな人か判断できるため、安心感がある点が強みとなっています。

弊社のデータとして、ユーザー様の基本情報（年収や既加入の保険内容など）が見えるため、営業マン側も対象を絞ったアプローチがしやすくなっています。さらに、弊社ではユーザー様から直接専門家へのお問い合わせがある仕組みも整えています。これにより、初回のヒアリングで熱量の高いお客様に対し、FPの方々が迅速に対応できる仕組みとなっており、双方にとって非常に良い結果が生まれていると感じております。

[吉村]
実際に活用されている具体的な事例や、成果が上がっているFPのケースなどはありますか？

[大澤]
はい、弊社のシステムには、FPの方々が1ヶ月に50件の新規メッセージを送信できる機能が備えられています。まず、このメッセージ送信機能をフル活用し、反響があったユーザー様に対しては、プロフィールや診断結果をもとに深掘りしたコミュニケーションを行い、最終的に具体的な相談へと結びつける流れを構築しています。例えば、あるFPの方は最初にライトな日常会話を交わし、ユーザー様との信頼関係を築いた上で、最終的には具体的な提案に至り、契約に結びつけたという成功事例もございます。こうしたプロセスは、ただ単に数を追うのではなく、お客様のニーズを正確に把握し、丁寧に対応することで、成果を上げることに繋がっています。

[吉村]
大澤さんご自身も、保険営業や募集人としての経験が豊富なだけに、現場のリアルな声を反映しているということですね。では、大澤さんがこのようなサービスに携わろうと思った背景や、参加された個人的な理由についてもお聞かせいただけますか？

3.「まねぽん」サービスへの想い

[大澤]
はい、私自身も現職の保険募集人であり、以前はアクサ生命に2年間勤務した経験がございます。その経験の中で、集客の難しさや、従来の営業手法が通用しにくくなっている現状を痛感しておりました。十年前と比べると、紹介や既存のネットワークだけに頼るのは限界があり、より効率的なツールが必要になっていると判断しました。実際、既存のビジネスツールを何社か試してみましたが、どれも「これだ！」と感じるものはなく、結果として自分自身がどうすれば営業マンとして効率よく成果を出せるかを自ら模索する中で、このサービスにジョインする決断をしました。

[吉村]
なるほどですね。さて、ここで成果保証の仕組みについてお伺いしたいのですが、これはサービス利用料と実際の報酬との差額が返金されるという制度でしたよね？

[大澤]
はい、その通りです。弊社の制度では、年間のサービス利用料を基準に、もしも報酬がその利用料に満たなかった場合、その差額分を全額返金するという仕組みを採用しております。報酬は手取りベースで算出されるため、万が一売上が思うように上がらなかった場合も、リスクを大幅に軽減できるようになっています。これにより、営業マンの皆さんが安心してサービスをご利用いただきながら、成果に繋げていただける環境を整えております。なお、自信のある募集人の中には、成果保証を不要とし、その分月額利用料を抑える選択をする方もいらっしゃいます。

[吉村]
なるほど、自信の裏付けとして、成果保証制度を設けることでリスクが少なく利用できる仕組みになっているのですね。最後に、大澤さんがこのサービスに対してどのような想いをお持ちで、どのような方々と一緒に成長していきたいと思われているか、お聞かせください。

[大澤]
はい。保険業界は現在、AIの登場などさまざまな変革の波が押し寄せていますが、最終的に責任を取るのは人間です。AIやネットの情報だけではユーザーは不安を感じるため、お客様に寄り添い、安心感を提供するためには、専門的なコンサルティングが欠かせません。弊社は、積極的に、かつ真面目にコツコツと顧客対応ができる営業マンと共に成長していきたいと考えております。

私自身も元教員であり、日本の教育現場で金融教育の不足を痛感したことが、保険業界に足を踏み入れるきっかけとなりました。現在は中学校や高校で金融教育の出張授業を行うなど、教育を原点として保険を通じて金融リテラシーの重要性を伝えています。このような背景から、マネフォンは単なる集客ツールではなく、顧客に真摯に向き合い、長期的な関係を築ける専門家を求めています。

[吉村]
とても熱意が伝わるお話、ありがとうございました。ところで、大澤さんご自身のプライベートについてもお聞かせください。お休みの日はどのように過ごされるのですか？

[大澤]
はい、私の趣味はダーツで、友人や同僚と飲みながらダーツを楽しむことが大好きです。また、旅行も趣味の一つで、オフの日にはドライブや美味しい寿司を食べに行くなどしてリフレッシュしています。

4.申込方法について（サービス説明からご対応可能）

[吉村]
ありがとうございます。最後に、この記事を読んでくださった方々がサービスに興味を持たれた場合、どのようにお問い合わせやご登録ができるのでしょうか？

[大澤]
もちろんです。弊社では、サービスの説明はもちろんご登録に関しても、私自身が直接対応させていただいております。お問い合わせは、弊社サイトの専用メールアドレスからお問い合わせください（info@tacknavi.com）。「まねぽん」サービスの件でご説明希望と記載ください。

[吉村]
大澤さん、本日は貴重なお話を誠にありがとうございました。これからもまねぽんさんの発展と、営業マンの皆さんのサポートがますます広がっていくことを期待しております。

[大澤]
こちらこそ、ありがとうございました。今後とも、一緒に成長していければと思います。

▼参考リンク

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